佐用郡医師会
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子宮頸がんワクチンについて
2013年全身の強い痛み、運動障害などの症状が子宮頸がんワクチンの副作用ではないかとのマスコミの報道で厚労省は積極的勧奨を控えていました。
2021.10月に因果関係は不明であるが予防効果が大であることを確認し、対象者への接種勧奨を再開することになりました。
子宮頸がんの若年発症が漸増している今日、中学生高校1年生のワクチン接種を強く勧めます。

帯状疱疹予防ワクチンについて
佐用町より半額助成が50歳より適応になりました(全国で名古屋市と佐用町のみです)。帯状疱疹を発症すると激しい痛みのため、最低でも1週間以上の自宅時には入院治療が必要となります。また高価な治療費がかかります。
ぜひワクチンで予防しましょう。なおワクチンには2種類ありかかりつけ医に相談ください。

佐用町より就学前の3種混合ワクチン、ポリオワクチン、また小学6年生の3種混合ワクチンの半額助成があります。
近年百日咳の小学校、保育園、中学校、高校、成人での集団感染が報告あり、佐用町の助成で就学前に3種混合ワクチンの接種を進めています。また小学校6年生の2種混合ワクチンの代わりに3種混合ワクチンの接種を勧めています。
 またポリオの世界での再興が報告されています。就学前の接種を進めています。


 
 
 
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